特許権を取得し、発明・アイデアを20年間独占的に保護
発明は既存の技術を「創意工夫」することでも成立します。生活を豊かにするアナタの知恵を特許出願で守りましょう
商品やサービスに対するブランドを商標登録で保護
商標権を持っている権利者がその商標を商品やサービスに独占的に使用することができ、他人の使用を排除することができます。
工業製品のデザインを意匠登録で20年間独占的に保護
意匠権は同一の意匠のみならず、それに類似する意匠にまで及ばせることができます。
発明の発掘から発明の価値判断まで知的財産を総合的にコンサルティング
知的財産を法で守り、企業収益の向上を図ります。
当事務所は平成16年に設立された、まだ若い事務所ではありますが、私の弁理士としての知財実務経験は15年を越えようとしています。これまでの知財実務経験を生かし、皆様の知財を守ります。
知的財産に関する相談であれば、もちろん何でも承っておりますし、知的財産以外の法律相談については、信頼できる法律事務所の各弁護士がご相談に対応いたします。
特許、商標、意匠など知的財産に関することは難解な用語が多くあったり、言い回しが特殊だったりと、理解するのがとても難しいです。なるべく分かりやすく相談しやすいよう、親身になって対応いたします。
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2017.05.31
外国への特許出願は、その国で製品を製造または販売する場合に必要となります。
特許権の効力は、権利を取得した国のみにおいて有効ですので、製品を製造または販売する対象国において特許出願をして権利を取得する必要があります。
外国への特許出願には、国内出願に比べて手続が複雑であり、費用もかさみますので、その必要性等を十分に考慮して専門家に相談することをお勧めします。
2017.05.31
開発した具体的な技術から抽象的な技術思想である発明の抽出には経験が必要になってきます。
具体的な技術そのものを特許出願して権利を取得したとしても、狭い権利主張しかできない場合があります。
開発した技術から的確に発明を抽出することができる経験豊富な弁理士に任せることをお勧めします。
また、特許出願から特許権の取得までの間に様々な手続があり、それらに的確に対処するには専門家に任せた方が無難だと思います。
2017.05.31
特許と実用新案とではどちらもメリット・デメリットがあります。
出願の目的をメリット・デメリットに当て嵌めてどちらかを選択する必要があります。
特許のメリットは、権利行使上の障害が少なく、権利期間が長い強力な権利ということです。
特許のデメリットは、特許要件の審査があり、権利取得までに長い期間を要し、権利取得ができない場合もあるということです。
実用新案のメリットは、形式を整えれば数ヶ月で権利が成立するということです。
実用新案のデメリットは、権利行使上の障害があり、権利行使が難しく、権利期間が特許に比較して短いことです。
権利を積極的に活用したい場合は、特許出願をお勧めします。
逆に、ライフサイクルの短い製品について、販売期間だけ権利を保持したいというのであれば、実用新案で十分でしょう。